2011年12月9日金曜日

一度主と仰いだからは、この張郃…忠義は忘れぬ!それが例え、どの様な者であろうと!

 さてさて、今回紹介致しますのは…。

深緑の孤狼 張郃ザクⅢ


 史実の張郃は元々袁紹の配下でしたが、袁紹の死後・彼は曹操に仕え、魏の重臣として活躍した武将です。
 三国伝での張郃も、史実通り、元々は袁紹バウの配下でしたが、軍師・田豊ガルスJの卑劣な策略により部下の兵達を捨て駒として犬死させられてしまいます。
その様な軍師の策を採用して逆らう者は皆殺しにすると言う袁紹を目の当たりにし、張郃は言葉を失いますが、それでも袁紹への忠義は揺るぎませんでした。
袁紹が曹操ガンダムに討たれた後、張郃は生き残った兵達を率いて、袁紹の仇討ちを決意し、曹操との一騎打ちに挑みますが、曹操に負けてしまいます。
一度は自らの命を断とうとした張郃でしたが、曹操の信念と理想を知った張郃は、新たな主・曹操の元で二度目の人生を歩む事となったのでした。

ちなみに、この張郃は得物を使っての武術だけではなく、鎧の両肩掛けを腕に手甲として装着し、その剛腕で敵を殴り飛ばすという格闘技にも優れた侠なのです。
その戦闘スタイルは正にボクサーですね。

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