2011年12月8日木曜日

曹操様に、傷一つ付ける訳には…ゆかぬ!

さぁてさて、今回紹介致します三国伝のガンプラは、今回から曹操軍の武将達の紹介です。
まず最初にご紹介いたしますのは…。

不動の怪力 典韋アッシマー
 モデルとなったMA・アッシマーは、SD化すると、どこかパワー系に見えるんですよね。
そのせいか、三国志でも怪力を誇った典韋の役が適任だったのかもですね。
ちなみに、アッシマーが可変MAだったのか、典韋もまた姿を変える事が出来ます。
ご覧の通り、巨大な斧に変形する事が出来ます。
公式設定ではあるんですが、アニメ本編には登場しなかったんですよねぇ…。

 史実の典韋は、曹操軍きっての豪傑で、「悪来典韋」と称されるほどであったとか。
しかし、曹操に降伏した宛の太守・張繍は、曹操を罠にはめて亡き者にしようと企んでおりました。
その為には、曹操の近辺を守る典韋から始末しなければならなかったのです。
そして、張繍は配下の胡車児に命じて、酒に酔わせて武器を奪う事に成功します。
所が、目を覚ました典韋は張繍の裏切りに気付き、曹操を逃がすべく、張繍軍の足止めの為に単身で敵兵に挑みます。
所が、全身に矢を浴びて、弁慶の立ち往生が如く、立ったまま討ち死にしたのでした。
 アニメ版三国伝でもまたしかり。
袁術に寝返った張繍の罠から曹操を守るべく、釣り天井の下敷きになって、命を落としてしまったのでした。
正直、これは袁術編のエピソードの中でもかなりグッと来るものがありますね。

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